床下収納庫は住み始めてから設置すればよい理由
北欧「風」インテリアを目指すブログ「Easeful Life」へようこそ。
先日のブログで、整理収納アドバイザーの方のお話を聞きに行ったことを書きました。
色々と学ぶことが多かったのですが、印象に残っていることの一つが、
モノを出し入れしやすい場所には、よく使うものを置いてあげてください
ということ。
使わないものを出し入れが便利な場所に置いておくことはもったいない、ってことですね。
わが家のもったいないポイント
わが家にもありました、そんなもったいないポイント。
それはどこかと言いますと、
システムキッチンのコンロ下の足元収納。
何が入っているかというと、
流しそうめん機とホットプレート。
わが家では年に2、3回しか使わないものです。
足元収納なので一等地とまではいきませんが、そこそこ利便性の高い立地に住まわせておくにはもったいないメンツ。
アクセスはよくないけれどものどかな場所に移住させてあげることに。
見つけたぴったりな場所がこちら。
キッチン下の点検口下です。
新築時に床下収納庫も検討したのですが、あるハウスメーカーさんのオプション料金が高かったので導入を見送っていました。
今回AmazonなどのECサイトで探してみると、五千円も出さないで買えちゃうということがわかりました。
床下収納庫を設置
ということで、わが家にもやってまいりました床下収納庫。
点検口フタの裏側にメーカーと型番があったので、Webで適合するものを探し、念のためメーカーに確認をしてから購入しました。
【楽天カードでポイント5倍】【送料無料】JOTO 城東テクノ 床下収納庫 浅型タイプ 600×600 SPF-60S2 アイボリー
- ジャンル: 花・ガーデン・DIY > 住宅建材 > 床材
- ショップ: 総合問屋 萬屋
- 価格: 3,296円
こういった品は常時在庫はしていないのか、注文から発送まで半月ほど。
わが家は急ぎではなかったため気になりませんでしたが、念のためお知らせしておきます。
適合商品なので当たり前なのですが、ぴったりはまるとやはり気持ちいい。
わが家は基礎までの高さがあまりなかったので浅型にしました。
深型もありますので、きちんと計測のうえ条件やニーズに合ったものを購入してくださいね。
件のお二方も無事移住完了。
取り出しやすいようゆったり目に収納してあげました。
出し入れがやや不便ですが、年に数度なので許容範囲。
それよりも駅近好立地の物件を有効活用することを優先。
おかげで、出し入れの頻度が高めな飲料、調味等を余裕を持って収納できるようになりました。
床下収納庫は住み始めてから設置すればよい理由
最後に、私が床下収納は住み始めてから設置すればよいと思う理由ですが、
- 先程お伝えした通りハウスメーカーのオプション料は割高だということ。
- 新居に住み始めるまでは、具体的に収納すべきものが確定しないこと。
床下収納は出し入れが面倒なので、入れるべきものが見つからないようであれば敢えて設置する必要はないと思っています。
調味料等のストックを収納しておくという考えもあるでしょうが、月に数度開けなくてはいけないと思うと個人的には面倒くさいなと思ってしまうのも事実。
ただし、それを割り切って設置するのであれば、簡単に収納スペースが拡張できるので便利だと思います。
ご自宅の事情に合わせて検討なさるとよいのではないでしょうか。