Easeful Life 北欧雑貨と整理収納

北欧家具は買えない私が、雑貨で北欧「風」インテリアをめざすブログです。整理収納もサブテーマ。

コンセントの位置決めは慎重に!わが家の事例5選

北欧「風」インテリアを目指すブログ「Easeful Life」へようこそ。

 

間取りを決める際に意外と見落としがちなのがコンセント位置。
個人宅建築に精通したハウスメーカーさんなどがプロの視点で決めてくれるので、大失敗はないかと思います。
しかし、生活スタイル、目指すインテリアについて、一番わかっているのは施主自身。

 

そのため、新居での生活をイメージして修正を入れることなく、ハウスメーカーの提案したコンセント位置そのままにゴーサインを出してしまうと、小さなストレスを抱えたまま新生活を送るはめになってしまうかもしれませんね。

  

私が新居のコンセント位置を決めた際には、ネットで先輩施主さまの後悔ポイント、工夫されているポイントにじっくり目を通しました。

今回は、私自身がコンセントに関して工夫してよかった5点に関して共有します。
(後悔ポイントに関しても後日書きたいと思います)

 

 

壁掛けテレビ用のコンセントニッチ

注文住宅を建てるなら壁掛けテレビ、と考える方は少なくないと思います。
しかし、コンセントの位置をきちんと決めておかないと、配線が丸見えになって雰囲気を壊してしまうことも。

と言うわけで、我が家はテレビ裏とテレビボード裏それぞれにニッチを施工してもらい、上下にコードが通せるようにしてもらいました。

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何だかんだ打ち合わせと施工に手間がかかってしまったので、2万円ほど手間賃がかかりましたが、すっきりした仕上がりに満足しています。

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詳細は過去記事をご覧下さるとうれしいです。

easeful-life.hatenablog.jp

 

 ケータイ充電用のUSBコンセント

新居建築前に住んでいたアパートでは、iPhone充電用のコードでコンセントまわりが
すっきりしないのがちょっとしたストレスでした。

iPhoneの充電器はコンパクトかつシンプルな作りとは言え、夫婦ふたり分の充電アダプタが並ぶ様はあまり好きになれませんでした。

 

新居ではスッキリした暮らしがしたい!と施主支給で設置してもらったのがこちら。
Panasonicの「パナソニック コスモシリーズワイド21 埋込USBコンセント」。

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USBポートが一口のものと二口のものがありますが、設置場所で使い分けています。
 

実際に使ってみるまでは、iPhoneが反応しなかったらどうしようとハラハラしていましたが、まったくの杞憂で問題なく充電できました。

とても快適に使えているので、スマホの充電をスッキリさせたい方にはおススメです。

 

ちなみに、Amazonで「てるくにでんき」さんを通じて購入しました。
届いた一式を工務店にお渡ししたら、過不足なく取り付けていただけました。

 

 

ルンバ用コンセント

 間取りを決める際にわすれがちなのが、掃除機用のコンセントのこと。
掃除ロボットなのかコードレスなのか、はたまたコード式なのか。
それぞれのカテゴリにおいてもロボットのベースの形式が異なっていたり、充電方式が違っていたりと、最適なコンセントの位置は千差万別。

先輩ブロガーさんたちの新居建築ブログを拝見していても、掃除機用のコンセントの考慮もれを後悔ポイントに挙げている方は少なくありません。

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うちはと言いますと、平日はルンバにお掃除をおまかせして、土日にマキタのコードレス掃除機で念入りにお掃除というスタイル。
掃除ロボットを使うからには、彼らのおうちとなるホームのコンセント位置の考慮が必須です。

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我が家はこんな感じでテレビボード直下に横型のコンセントを設置しました。
縦型だと巾木と干渉してしまうので、横型にしてうまくテレビボードの下に収めた形になります。

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少しでもテレビボードにかぶってしまうと、コンセント自体が死に体になってしまいます。

こうした設置の仕方をする場合、ハウスメーカーさんへの指示は明確に行い、施工段階でもしっかりと位置の確認を行う必要があるかと思います。
実際、我が家の施工では、コンセントの設置位置がわずかに高かったため、早めの段階で間違いを指摘させていただき事なきを得ました。
皆さんもご注意ください。

 

収納内のルーター用コンセント

掃除ロボットのホームと並んで、設置場所の考慮が漏れやすいのがルータ類。
すっきり収納するには、きちんと事前の計画が必要です。

わが家では、リビング脇の収納内に専用コーナーを設ける形で、ルーターが表に出ないような工夫をしました。
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こんな感じでコンセント類をまとめてもらったのですが、収納の最上段あたりに設置場所をもってくればよかったかなとも思っています。

 

ストリングシェルフ用コンセント

わが家では、玄関からLDKに入った際の目線の先、フォーカルポイントにストリングシェルフを設置しています。

北欧系の雑貨を中心に飾っているのですが、せっかくなので明かりも一緒にディスプレイできないかと考えています。

そのため、ストリンングシェルフ脇に専用のコンセントを設けてもらいました。

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こちらは、先ほどご紹介したUSB付きのコンセントにしています。

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最近では、USBで電源供給する照明器具も少なくありませんし、そちらのタイプのほうがプラグ部分の存在感が抑えられるのではと思ったからです。

まだ活用できていない部分ですが、今年のクリスマスは雑貨とともに明かりを楽しみたいと思っています。

 

以上、「わが家で工夫したコンセントの位置5選」でした。

各人のライフスタイルは千差万別。
皆さまの理想の暮らしにマッチしそうなポイントがありましたら、参考にしていただけると嬉しいです。

 

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