Easeful Life 北欧雑貨と整理収納

北欧家具は買えない私が、雑貨で北欧「風」インテリアをめざすブログです。整理収納もサブテーマ。

インテリアに北欧感を出してくれる木製オブジェ3選

北欧「風」インテリアを目指すブログ「Easeful Life」へようこそ。

 

わが家のインテリアは「北欧(風)ナチュラル」がテーマなので、北欧の木製オブジェを集めています。

しかし、予算があまり潤沢ではないこと、単純に好きなものを集めるのでは面白くないことから、リーズナブルなユーズドに出会ったらわが家にお迎えするという方針です。

そんな一期一会の出会いをしたオブジェたちなので愛着もひとしお。

 

今回は雑誌などでも比較的よく見かけるような入門編ともいえる3メーカーのオブジェをご紹介します。

 

 

アーキテクトメイド

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Archtechtmade(アーキテクトメイド)は、デンマークのブランド。

ミッドセンチュリーに活躍したデザイナーや建築家のプロダクトを取り扱っています。

一度は製造が途絶えた過去の名品のライセンスを正式に取得。

オリジナルを忠実に再現することにこだわっており、一般的なリプロダクト品とは一線を画すと評価されています。

 

Awl(アウル)

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わが家のオブジェはユーズドばかりと申し上げた舌の根が乾かぬうちからあれですが、こちらは唯一新品で購入したもの。

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新居には「フクロウ(不苦労)」をということで、テレビボードの真んなか、リビングの一等席に鎮座しています。

さすがに縁起物なのでユーズドでは購入しませんでした。

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頭部と胴体にはそれぞれマグネットが埋め込まれており、首の角度が変えられるギミックになっています。

首の向きひとつでコロコロと表情をかえてくれるのでとってもかわいらしい一品です。

 

ダックとダックリング

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こちらは、ハンス・ボーリンというデンマークの建築家が、同国で実際にあった心温まるストーリーに着想を得てデザインしたもの。

そのストーリーとは、道路を渡ろうとしているカモの親子を見つけた警察官が、車の往来を止めて彼らの横断を見守ったというハートウォーミングな出来事のこと。

それを思い出してこのオブジェを眺めるとと毎回ほっこりしてしまいます。

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そうしたストーリーを抜きにしても、洗練された曲線がとても美しいオブジェです。

オイルフィニッシュのチーク無垢材が落ち着いた色合いなので、ナチュラルインテリアのみならず、モダンなインテリアにもマッチしそう。

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個人的に気に入っているポイントは、ダックの身長がダックリングの2倍になっているので、ディスプレイした際にリズムが出しやすい点。

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また、件のストーリーを知らずとも、2体を並べて飾ることで自然とディスプレイにストーリー性を持たせられるのも嬉しいです。

 

カイボイスン

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カイボイスンは言わずとしれたデンマークのデザイナー。

みなさんも雑誌で手の長いモンキーのオブジェを見かけたことがあるのではないでしょうか?

ストリングシェルフ等にぶら下げてディスプレイされていることの多いあれです。

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エレファント

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こちらはコレクターの方から古い製品をお譲りいただいたもの。

年を経た無垢材が温かみのある色合いに変化し、傷や割れも愛おしく感じられます。

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こちらは、首、鼻、前・後脚の6箇所が可動式なので、いろいろなポーズをとらせることが可能。

なんと2本足で立たせることもできるんです。

ディスプレイの幅が広がりますね。

 

ベアー

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こちらも同じ方からお譲りいただいたカイボイスンのベアー。

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両手両足の4個所が可動です。

ちょっと短めの前脚がかわいらしいですね。

 

aarikka(アーリッカ)

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アーリッカはフィンランドのインンテリア&アクセサリーブランド。

インテリアでは、白樺の木できた球体を使った動物のオブジェが有名です。

針葉樹を用いているためか、先にご紹介した2ブランドよりも北欧感・ナチュラル感が強いように感じます。

 

ニワトリのKukka

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Kukkaと呼ばれるニワトリのオブジェです。

1970年代から10年程度製造されていたようですが、現在は同社の製品にラインナップされていないようです。

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シッポやヒゲは白樺のボールで幾何学的に表現されており、同社らしいデザインになっています。

高さが25cm程度あるため、ディスプレイする際に他の雑貨と三角形をつくりやすく、重宝しているアイテムのひとつです。

 

雑貨を飾る際の「三角形」に関しては、過去記事をご参照くださるとうれしいです。 

 

easeful-life.hatenablog.jp

 

羊のPassi

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こちらはアーリッカのアイコンにもなっている羊のpassiです。

木製ボールで表現された羊毛がユニークで、同社の動物オブジェの中でも人気の作品です。

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国内ではユーズドでも結構なお値段がするのですが、海外オークションで国内価格の数分の1で漂っていたのを運よく見つけたものです。

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「羊」ということもあり、わが家ではクリスマスデコレーションで活躍してくれています。

 

 

以上、わが家で愛用している木製の北欧オブジェのご紹介でした。

お気に入りのテイストのブランドがありましたら、検索するなどしてお気に入りの一品を見つけてみてくださいね。

 

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