内装で北欧感を演出!守るべきたった4つのコツ
北欧「風」インテリアを目指すブログ「Easeful Life」へようこそ。
このブログをお読みくださっている方は、少なからず北欧インテリアに興味をお持ちのことかと思います。
しかし、なにをどうすればインテリアに北欧感がでるのかって意外と難しいと思います。
わたしも新居のインテリアを北欧風にしようと決めた時には、何から手をつければよいのかまったくわかりませんでした。
今回は、
北欧インテリアってそもそも何だっけというところから、
内装を決めるにあたり具体的に気をつけた方がよいところまで、
わが家のインテリアを決めるにあたり色々と調べたことをベースにご紹介できればと思います。
そもそも北欧ってどこ?
ヨーロッパの北部のノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマークの4ヵ国を指します。
恥ずかしながら、北欧インテリアに興味をもつまで、デンマークは北欧ではないと思っていました。
こうした国々では、冬の間の日照時間がとても短く、結果として自宅で過ごす時間が長いんだそうです。
暗く寒々とした気候で気が滅入ってしまわぬよう、長い時間を過ごすおうちの中は明るく暖かい雰囲気が好まれているのだという解説をよく目にします。
北欧インテリアの定義とは
自宅の新築計画を立て、インテリアの方向性を決めるにあたり、北欧インテリアについても色々と調べました。
しかし、北欧インテリアに明確な定義はないようです。
「北欧モダン」「北欧ナチュラル」などスタイルも多様なため、一義的な解釈は難しそうだということもわかりました。
見聞きした内容を個人的に咀嚼してまとめてみると、
といったところでしょうか。
私もそうだったのですが、具体的な行動に落とし込むと何ってなりませんか?
内装計画段階での具体的なポイントとしては、
アクセントクロスを採用する
基本的には白の壁紙を選び、ここぞというフォーカルポイントをアクセントクロスにすると良いようです。
個人的には、ダスティーパステルや、スモーキーパステルな色味のクロスを選ぶと落ち着いた華やかさがでて素敵だと思っています。
わが家では、玄関ホールの扉を開けると目に入ってくるキッチン前の壁にピスタチオグリーンのアクセントアクロスを貼ってもらいました。
木質感の強いフロア材を選ぶ
ホワイトとともに北欧インテリアのベースカラーを構成するナチュラル色。
フロアを木質感の強いフローリングにすると北欧感がでます。
わが家ではオークの集成材のものを使っています。
当初はカバザクラの予定だったのですが、インテリア計画が北欧寄りになったため、オークに変更しました。
インテリア的にはよかったのですが、懐にはよろしくない結果となりました。
飾り棚を設ける
北欧のご家庭では、飾り棚やキャビネットなど壁付けの家具がポピュラー。
ひとつあるだけで北欧感を演出してくれます。
ストリングシェルフや無印良品の壁に付ける家具を設置して、白樺製品やチークの置物、グリーンなどをおくと雰囲気はさらに北欧。
物によっては石膏ボードの下に合板で補強してもらう必要ありますので、計画段階でしっかりとハウスメーカーや工務店に伝えておくとよいですよ。
シーリングライトはやめる
日本のご家庭に多いシーリングライト。
部屋を満遍なく照らしてくれる一方で、部屋の印象がのっぺりしてしまう元凶にも。
積極的な理由がないようであれば、シーリングライトは避けましょう。
一室多灯にするだけで、お部屋の印象はぐっとムーディーになりますよ。
個人的にはダクトレールがおススメです。
必要に応じて照明の数を増やしたり、位置を調整したりすることができます。
スポットライトやペンダントライトなど、複数の種類の照明を同時に楽しむことも。
フレキシブルなので、回復不能な大失敗につながることも少ないかと思います。
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また、すでに照明を設置してしまっている方もご安心を。
わたしのような素人でも簡単に取り付けられる後付けのダクトレールなんかもありますよ。
また、スタンドライトやフロアライトを使ってお部屋の灯を複層的にすることで、お部屋の印象を変えることだってできちゃいます。
照明に関しては、また別の機会にお話できればと思います。
以上、インテリアに北欧感をだすために内装計画段階で気をつけたほうがよいことをご紹介しました。
少しでもお役に立てたなら幸いです。
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