ダイニングをカフェ風に!わが家のチェア選び
北欧「風」インテリアを目指すブログ「Easeful Life」へようこそ。
このブログでは不定期でWeb内覧会を展開していますが、滞りがちでなかなか進展していません。
ブログを始めて気づいたのが、自分のことを語るのがあまり得意ではないということ。
調べたことや教わったことをtipsとして皆さんに共有する方が性に合立ているみたいです。
しかし乗りかけた船ですので、今回はがんばってわが家のダイニングを紹介したいと思います。
ダイニングのテーマ
わが家のダイニングのテーマは3つ。
- オーク×ウォールナットのツートン
- 丸テーパー脚で北欧風に
- それらをローコストで実現
3としてあげましたが、予算を考えると最優先事項はコスト面でした。。。
がっつり気に入ったものをお金をかけて揃えていくのではなく、テイストを揃えて統一感をとっていけばそれなりに見えるかな、という作戦です。
家具はすべてユーズド
恥を忍んで告白しますが、ダイニングの家具照明はすべてユーズド。
家の計画を始めてから住み始めるまで2年ほどあったので、その間にテイストが合いそうなユーズド家具を少しづつ揃えてました。
トータルで考えると、新品価格の3〜4割の費用で抑えられたのではないかと思います。
そのような事情で各人のチェアがすべてバラバラなのですが、なんとなく逆にカフェ感がでて楽しいダイニングになったのではないかと満足しています。
今回は、そんな苦労の末にわが家に来てくれたダイニング家具をご紹介します。
高山ウッドワークスのダイニングテーブル
高山ウッドワークスとは、家具の産地である岐阜県高山市でインテリアデザイナーの岩倉榮利が木工職人と始めたブランドです。
わが家のテーマのひとつであるオーク×ウォールナットの家具のはしりでもあります。
長年使える家具作りをされていて、大好きな家具ブランドです。
和モダンインテリアとも相性がよいと思いますよ。
わが家のダイニングテーブルですが、こちらは脚の位置が特徴。
楕円の頂点となる部分にひし形状に脚が付けられています。
楕円のテーブルトップに対して長方形状に脚がついているよりも、脚間隔が広くなるという利点があるのだと思います。
ちょっとひねりの効いたデザインに見える点も気に入っています。
ちなみに、名古屋にあるBigjoyという家具のセレクトショップもツートンカラーのインテリアを得意とされています。
「かぐなび」というブログも運営されていますので、ツートンインテリアが気になった方はぜひ目を通してみてくださいね。
高山ウッドワークスのチェア
こちらは一番愛着のある一脚かもしれません。
わが家に迎え入れた際には、打痕や擦り傷だらけ。
ウォールナット部分は油分が抜けて白茶けていました。
蒸しタオルで凹んだ部分を膨らませ、擦り傷をサンドペーパーで削り、全体的にオイルを入れること数時間。
新品同様とは言いませんが、なかなかの見栄えを取り戻してくれました。
ユーズドを安く手に入れて自分で修復するのって楽しい!と教えてくれた一脚でした。
上山木工所のチェア
こちらは上山木工所のチェアです。
兵庫県の木工作家上山隆久さんという方の作品らしいのですが詳細は不明。
しっかりと作り込まれたチェアなのですが、ブランドネームがないからなのかリーズナブルなお値段で手に入れることができました。
わが家で随一のお値段以上な一脚です。
飛騨産業の学習チェア
こちらは飛騨産業のチェア。
本来は学習椅子なのですが、座面の位置と足置きの位置を成長に合わせて変えられるところに惹かれてダイニングチェアに採用しました。
子供にはきちんと足をつけて食事をしてもらいたいので、重宝している一脚です。
ストッケに似ていなくもないので、一応北欧インテリアにも合うのかなと思っています。
柏木工のベビーチェア
こちらは正確にはユーズドではありません。
業者さんが過剰在庫を捨て値で放出されているのを見つけました。
ツートンカラーところんとしたシルエットが可愛らしい一脚です。
私が買った後にさらに値引きされていて悔しかったのも今ではいい思い出です。
照明はA.J.ロイヤル
ダイニング上の照明はデンマークのデザイナーであるアルネ・ヤコブセンのA.J.ロイヤルです。
こちらも運良くユーズドで手に入れたもの。
入居直前に見つけられたのですが、あと少し出てくるのが遅かったら違う照明になっていたのかと思うと感慨深いです。
過去記事で詳細をご紹介しています。
興味がある方はご覧くださいね。
以上、わが家のダイニングの紹介でした。
少しでもお役に立つ情報があれば幸いです。