雑貨の上手な飾り方!これだけでセンスアップ?
北欧「風」インテリアを目指すブログ「Easeful Life」へようこそ。
今日は気分転換に朝からストリングシェルフの模様替えをしてみました。
わが家では、季節の行事に合わせてディスプレイを変えるほか、気が向いた時にも雑貨の入れ替えをしています。
クリスマス
正月
毎回どのように飾ったら雰囲気がよく見えるか迷うのですが、センスがないのでなかなかうまくいきません。
しかし、以前コーディネーターさんやショップ店員さんに教わったディスプレイのコツは守るようにしています。
完全に自己流で飾るよりはまとまりがつきやすいように思いますので、受け売りですが皆さんにも情報共有できればと思います。
組み合わせる雑貨の選び方
インテリア好きの皆さんであれば、お気に入りの雑貨類を結構お持ちではないでしょうか。
私もそうなのですが、数はあるけれどもどう組み合わせて飾ればよいのか迷ってしまうことがままあるかと思います。
ここでは、そうした雑貨同士の組み合わせについて教わったことをまとめています。
これから雑貨類を買いそろえていくという方も、こちらのルールを意識しつつ集めていくとまとまりが出やすいのではないかと思います。
素材を揃える
ナチュラル色の天然木を組み合わせ。
素材が揃っていると、若干テイストが違っていても不思議とまとまって見えます。
色を揃える
こちらは白で統一した組み合わせ。
100均でバラバラに買ってきた小ぶりなフラワーベースと今年の干支である猪。
インテリアのカラーや無彩色で揃えるとまとまりがよくなるそうです。
テーマを揃える
こちらのテーマは「自然」。
テーマが揃っていると、色や素材が違っていても統一感が生まれます。
インテリアのテイストとテーマがマッチしているといっそう◎。
ちなみにわが家のテーマは北欧ナチュラルです。
組み合わせた雑貨の配置の仕方
続いて、前章のルールで組み合わせた雑貨類の配置の仕方です。
こちらを守ることで必ずしも、上手にディスプレイできるとは限りませんが、配置を考える際に無駄に考えすぎないで済むという効用があります。
ルールを守っているという安心感は得られます(笑)
余白を残す
飾る場所いっぱいに持っているものすべてを並べるのはよくありません。
雑多な感じがでてしまい、まとまりが出しづらいです。
スペースがもったいないくらいに余裕をもってディスプレイしてあげると、うまく見せられることが多いようです。
ただ、好きなものは全部飾りたくなっちゃうんですよね。。。
悩ましいところです。
三角形を意識する
これは、いろいろな方がおっしゃっていました。
末広がりの三角形は安定した形なので、見ている人に安心感を与えるそうです。
三角形を作るには高低をつけなくてはならないので、小物類を購入する際には高さにばらつきがでるように心がけてみてくださいね。
シンメトリーに配置する
左右対称(シンメトリー)なものは整然とした印象を与えてくれるとのこと。
やはりこちらも見ていて安心感があるのでしょうね。
まったく同じものでなくてもよいので、形や高さが似通ったものを左右両サイドに配置してみましょう。
個人的にはいつもうまく飾れなくて苦戦します。
ショップ等でプロが手掛ける実例で勉強したいと思います。
枠にはめてみる
トレーやドイリーなどを雑貨の下に置くことで、整った印象を与えることができます。
こうしたものの上に雑貨類を並べるだけで不思議とまとまりが出るんですよね。
北欧系の雑貨を取り扱っていらっしゃるネットショップさんがこのディスプレイ方法をよくなさっていていつも参考にしています。
以上、受け売りではありますが、雑貨を上手な飾り方を共有させていただきました。
まだまだ身につくまではいっていませんので、これからもこうしたルールを意識しつつ、ディスプレイ方法を工夫していきたいと思います。
少しでもみなさんのお役に立てていれば幸いです。
String Shelfなどの飾り棚を北欧ナチュラルに飾るためのtipもまとめていますので、お時間が許す際にご覧ください。