グスタフスベリの3フクロウ!アートピースはひと味違う?
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わが家ではラッキーチャームとしてアーキテクトメイドのアウル(フクロウ)をテレビボードにディスプレイしています。
新居に住み始めるにあたり、家族が「不苦労(フクロウ)」を祈念して飾り始めたものです。
いつもは雑貨はユーズドで買うことが多いわが家。
しかし、このフクロウは手垢のついていない新品の状態で購入しました。
新築ハイの状態だったからなせる業で、新築後の各種出費で手許のおぼつかない現状ではなかなかセットで揃えるには至らないでしょう。
こちらのアーキテクトメイドのアウルを含め、北欧ではフクロウモチーフの雑貨が少なくないように思います。
たとえばリサラーソンのオブジェなんかが有名ですね。
雑誌などで見かけたことのある方も少なくないかと思います。
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今回は、わが家にあるもう一つのフクロウシリーズであるグスタフスベリ(Gustavsberg)のアートピースをご紹介します。
こちらも若干知名度は落ちますが、北欧のフクロウオブジェのなかでは定番のひとつのように思います。
3パターンあるフクロウ
グスタフスベリの工房には、スティグ・リンドべリを中心としたアーティストが在籍するスタジオがあり、そこでは芸術性の高い作品が製作されていたそうです。
このフクロウは、そのスタジオにおいてlエドヴァルド・リンダル(Edvard Lindah)が作成したもので、その裏面には同氏のイニシャルであるE.L.の文字が記されています。
合わせて「1965」の文字も見ることができますが、このシリーズは60年代を中心に作成されていたもののようです。
かわいらしいフクロウたちですが、自分よりもずっと年上であることに驚かされます。
「G」と手の絵柄は、グスタフスベリの工房において手作業で作成されたことの証左でしょうか(いわゆるアートピースっていうやつですね)。
ウィンクするフクロウ
まずはウィンクするフクロウ。
よく見るとかわいらしいデザインですが、はじめて見たときには片目が破損しているのだと勘違いしてしまいました。
羽を上に向けるフクロウ
つづいては羽を上に向けるフクロウ。
フクロウの生態を全く知らないのでよくわかりませんが、目も座った感じなので相手を威嚇している姿なのでしょうか。
いずれにせよ、ウィンクするフクロウとともに独創的なデザインが面白い。
丸いフクロウ
さいごに、比較的オーソドックスなフクロウです。
なんとなく3羽の真ん中に飾ってあげたくなってしまします。
なかなか3体セットでは出てこないため、1体1体少しづつ集めていきました。
そこため、揃ったときは感慨ひとしおでした。
こんな3羽が飾ってあったらとってもかわいいと思いませんか?
わが家ではこんな風に、サガフォルムのケーキドームにドイリーを敷いて3羽を並べています。
ガラス越しでもかわいい3羽。
出玉が少ないので、お探しの方は見つけたら一期一会と思って捕獲されるのがよいかと思います。