おもちゃを自発的に片づけたくなる?押入収納で気をつけたこと
北欧「風」インテリアを目指すブログ「Easeful Life」へようこそ。
すっきりステキなインテリアを目指しているなか、どうしても乗り越えなくてはいけない壁が子供のおもちゃ。
カラフルで可愛らしいのですが、インテリア的には色の氾濫の原因になるので、うまく収納したいもの。
一方で、子供に楽しく遊んでもらえるような仕組みづくりも必須なので、難易度は高めですよね。
今回は、わが家の事例を簡単にご紹介できればと思います。
和室の押入れがおもちゃのホーム
わが家ではLDKに隣接する和室にある押入れにおもちゃ収納を設けています。
写真下段部分が子供に使ってもらっている部分です(メルちゃんの後姿がちょっとホラーですね)。
衣装ケースを仕切っておもちゃを収納しているのですが、こちらは旧宅で衣類収納に使用していたものです。
メーカーは、Fitsで有名な天馬さん。
長年使っていますが、ガタつきもなく安心の品質です。
幅74cmワイドタイプ 【組み立て式】天馬 押入れ収納ケースWM-102
- ジャンル: 収納ケース・ボックス
- ショップ: AROTHO
- 価格: 4,000円
最初は、引き出しに直接おもちゃを入れていました。
しかし、奥行きが深く使いづらいのか、入居直後からカオスな状態に。
収納の基本「仕切る」を実施すべく購入したのがこちら、
セリアの「ライナーケース M型」。
縦3列、横2列でぴったりはまります。
巷でいう「シンデラフィット」といった感じでしょうか。
子供でも出し入れしやすいよう、ざっくり種類を決めて投げ込み収納です。
イラスト入りのラベルはピータッチキューブで作成しています。
ちなみに、天馬の衣装ケースは、無印のものとは異なって引き出しが外れないタイプ。
引き出しが出切らないので、奥の部分はややモノを出し入れするのに若干引っかかりがあります。
購入を検討される場合はご注意ください。
立てる収納
衣装ケース左側は立てる収納スペースにしています。
パズルやキーボードなど引き出し収納にはしまいづらい大きめのものを収納しています。
若干出し入れは面倒ですが、押入れの両側はデッドスペースになりがちなため、割り切って使っています。
大人には窮屈ですが、体の小さな子供なら難なく体を潜り込ませて奥のものまで取り出せちゃいます。
大型のおもちゃは直置き
衣装ケース右側は、比較的大きめのおもちゃを直置きしています。
シルバニアファミリーのおうちやバスなんかですね。
わが家では、このような形でおもちゃをざっくりカテゴライズして収納しています。
旧宅では大きなおもちゃ箱に種類関係なく放り込んでいたので、お目当てのおもちゃが見つからないということがままありました。
結果、上の方にあるおもちゃばかりで遊んでいたように思います。
今の方式にしてからは、欲しいおもちゃにすぐにアクセスできるようになったのか、いろいろなモノを活用・工夫して遊べているように思います。
また、子供たちと相談しながらカテゴライズを行なったので、自発的に片づけをしてくれることが多くなったように思います。
おもちゃ収納に頭を悩ませている皆様の参考になれば幸いです。