キッチン裏の生活感をおさえる!
北欧「風」インテリアを目指すブログ「Easeful Life」へようこそ。
対面式キッチンの裏側(背後の壁面)って生活感が出やすいと思いませんか?
ゴミ箱、炊飯器、米びつ、レンジ、常温保存の野菜類とインテリア的に難しい要素が満載。
わが家でも、新居の設計段階から色々と頭を悩ませた部分です。
今回は、キッチン裏収納を計画するうえで意識したほうが良いと感じたことを共有しますね。
まずはゴミ箱の位置を決める
個人的にはこれがファーストプライオリティなのではないかと思っています。
せっかくパズルのピースのように、さまざまな要素を組み合わせてしっくりくるキッチン裏収納を作り上げたとしても、ゴミ箱のことを考えておかないと、引き出しや通路をふさぐような形で置かざるを得ないなんてことも。
わが家もダストボックスの位置決めをしてから、その他の部分をつめていきました。
ここで、大切なのはキッチン裏単体で収納を考えるのではなく、キッチン全体を視野に入れた計画をすること。
どこに何を入れると使いやすいのか、具体的に手持ちのキッチン用品等を念頭にプランニングしてくださいね。
話を戻しますと、わが家ではKEYUCA(ケユカ )のダストボックスarrots(アロッツ)を四つ並べることを念頭にキッチン裏の計画を立てました。
造作のカウンターもarrotsの寸法に合わせて作っています。
左から、有害ゴミ、ビニール、可燃物、ビン・缶・ペットボトルを収容しています。
欲を言えば、ペットボトルがたくさん出るので、それだけで独立したゴミ箱を一つ確保して、5台体制にすればよかったかもしれません。
家電は無彩色かテーマカラーに合わせる
以前の記事でも書きましたが、色の氾濫はインテリアが野暮ったく見える原因のひとつ。
特に家電はインテリアの脇役ですので、可能であれば白やホワイトグレーなどの無彩色がよいのではないでしょうか。
空間のアクセントカラーに合わせるというのも手かもしれませんが、わが家のアクセントカラーであるグリーンの家電はあまり見かけないので、白を基調としています。
LDKのテーマにあった雑貨を飾る
色味を抑えたとしても、キッチン裏が生活必需品だけだとやはり生活感が。
ちょっとした小物を飾ると、生活感がやわらぎカフェっぽい雰囲気が出るのではないでしょうか。
見せる収納として上質なキッチンツールを吊るすというのも憧れますね。
わが家はLDが北欧「風」ナチュラルをテーマとしているので、キッチンも同様のテイストの雑貨を取り入れていますのでちょっとご紹介を。
白樺の鍋敷き
北欧ナチュラルといえば白樺。
これだけで北欧感がるので重宝しています。
ユーカリのスワッグ
午睡館さんというショップで購入。
グリーンが一つあるとやわらかい雰囲気になりますね。
ウォールナットのカッティングボード
ダイニングテーブルと木種を合わせています。
北欧の織物
こちらはデスクトップを隠すために掛けているラグです。
セラーはスウェーデンの方だったのですが、「スカンジナビアの織物」と表現されていたので国籍不明。
トルコっぽい感じもしますが。。。
以上、キッチン裏の生活感をおさえるためのtipsでした。
少しでも参考になれば幸いです。